ぶんぶんぶぶんぶんぶんぶぶんぶん

2013.12.09 17:07|文章
セリフのみ寸劇。

兄さんの事情
ミ「一番上って…損だな」
メ「どないしたん? 兄ちゃん嫌になったん?」
ミ「ほんと、年下ってだけであいつら甘やかされやがって…って、違う! そういうことじゃなくて!」
メ「何や、悩みがあったら俺に言うてみ?」
ミ「…あのさ。弟とか妹が、姉ちゃん欲しかっただの兄ちゃん欲しかっただのって言うだろ」
メ「うん(…言ったの? カミヤ君が欲しいって言ったの?)」
ミ「我慢しろよ! いちおう上がいるんだから! こちとら生まれた時点で兄や姉が欲しいなんていう希望は消えてるんだよ!」
メ「…うん?」
ミ「弟妹を望むんだったら、そりゃあまあ、まだ可能性はあるだろうけど。上は駄目なんだよ…」
メ「あー…つまり君は、兄ちゃんか姉ちゃんが欲しい、っちゅうこと?」
ミ「昔は駄々こねたこともあったよ。今はもう、どうしようもないってわかってるけど…たまにな」
メ「…ふふふ」
ミ「な、なんだよ? いい年しておかしいか? 知ってるよちくしょう…」
メ「今日から俺が! 兄ちゃんや!」
ミ「…へ?」
メ「俺、たぶん君より年上やし。兄ちゃんやと思ってええで」
ミ「いや、あの、いきなりそんなこと言われても」
メ「メイショウ兄ちゃんは頼りになるでー? 何せ、既に妹がおるバリバリの兄貴やからな」
ミ「お前って…上にもう二人いなかったっけ…」
メ「…そこは、どうでもええんや! 君が弟なら俺は大歓迎やで?」
ミ「ああうん、メイショウは兄貴っぽくないしカミヤに殴られそうだから別にいい」
メ「二人ともひどい!?」
ミ「…でも、気遣いは嬉しいよ。ありがとう」
メ「いやあ、それほどでも。ま、何かあったら俺に遠慮なく頼ってなー」
ミ「頭には入れとく」
メ「よろしく!」
ミ「…ところで、仮にメイショウとオレが兄弟になったら、シャンテとカミヤはどうなるんだ? シャンテがオレの姉になったりするのか…?」
メ「さ、さあ…?」

ティトレ先生が往く! 得意な属性、苦手な属性いんたびゅー
ミ「オレは…得意なのは火。難しく考えなくても扱いやすいし。苦手なのは風、雷、水…特に水。水はすぐにうねるから制御しにくいんだよ。風も雷も同じで、集中してないとあさっての方向に飛んでく…下手したら自滅する」
テ「思考が単純なお前らしいな」
ミ「うるせぇな! ちなみに光と闇は論外、光のがマシだけど。その点、木とか土の魔術はいいよな」
テ「つまり、お前はどちらかといえば固形物が得意なのか?」
ミ「ん? ああ、そうかも。木も土も固いのが多いからな…あと想像しやすいっていうか」
テ「ちなみに、お前が受けて一番痛い属性の魔術は何だ?」
ミ「うーん…定石通りってヤツかもしれないけど、水かな。濡れると魔術が通りづらくなるし、単純に服が濡れたら動きづらい。その後に雷とか食らうと最悪だ」
テ「雨の日は無能なのだな」
ミ「…なんか、それどこかで聞いたことあるんだけど」

カ「…物心付いた時には水を…特に、凍らせる術を収得していた」
テ「お前の氷の扱いはなかなかだな。氷を包括する水属性として、本来あるべき姿である液体の扱いはどうだ?」
カ「使えはするが…固体の方が手に馴染む」
テ「やはり兄弟なのだな。では、他にお前が得意とする、または不得意とする属性の魔術はあるか?」
カ「…考えたことはないが、風は比較的律しやすい」
テ「寒さが苦手だというのに、何故冷たいものばかりを扱うのか気になるが」
カ「……」
テ「黙秘権の行使は一回までと約束したな。では最後に聞いておくが、なるべく受けたくない属性の攻撃は?」
カ「…水」
テ「理由まで答えてもらおう」
カ「あまり冷気を受けると、活動に支障が出る」
テ「そう、だからいつも身を削って魔術を放っているのかと疑問に思っているのだが、答えてはくれないだろうな」
カ「…質問は終わりだ」

ユ「雷は適性みたいなもんやと思っとるで。昔は色々試してみたが、結局こいつが一番オレの性に合っとった」
テ「相違ないな」
ユ「で、苦手な属性か? 昔の成果を思い返せば、土かもしれんな」
テ「ポ○ットモン○ターの相性のようだな」
ユ「違うわ。あれは出が遅くなりがちで性に合わんだけや」
テ「ならば、一番受けたくないという意味で苦手な属性は?」
ユ「光と闇の合わせ技」
テ「高度だな。これではそうそう弱点も突けまいが、何か理由でもあるのか?」
ユ「…まあ、色々あってな」
テ「そうか。覚えておこう」
ユ「何にやついとるんや。オレを退治しようとしても無駄やで」
テ「ついに自分が鬼だと認めたか」

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