すごく今更感のある

2010.12.27 17:25|バトン
以前、薄荷さん宅の慶次さんに答えていただいた相談バトンに対して、こちらの反応を…
…書くだけ書いたはいいものの、すっかり出しそびれてしまっていました。
今更な反応で申し訳ありません…!
でも、今年中に書き残しておきたいのです…(遺書のように言うな)

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かいとうしゃ:慶次



はじめまして
お悩みの件、心中お察しします
内容を拝見し、思わずペンを取った次第です

私も幼少期から現在に至るまで、本当によく女性と間違われております
いい加減慣れてはしまったものの、やはり溜息は否めません
現在グループで活動しているのですが、メンバーの一人にも初対面の際に女性と間違われました
(ちなみに私は地声がかなり低いので「喋ってさえくれれば一応分かる」そうです)

ただ、ミカノさんはまだお若いようですし、これから成長期を迎える可能性も十分あるのではないでしょうか
個人差はあれど、歳を重ねることにより外見に変化が生じるケースは多いです
仮に外見が変わらなかったとしても、滲み出る雰囲気には多少なりとも男性的なものを感じさせる変化があるものと思われます

そして、今後加齢によっても状況が変わらなかった場合
(実際私がこのケースに該当するのだと思いますが)
そもそも他人を容姿でしか見ることの出来ない程度の相手だと諦めるのも、或いは一つの手段ではないでしょうか
他者の価値や人間性を外見でしか区別・判断することの出来ない相手のために、貴方の心を疲弊させる必要はないと思います

また、貴方自身もあまり自分の容姿を気にしすぎない方がいいのではないでしょうか
世の中には他人の身体的特徴をからかい、その反応を楽しむ輩もいるものです
一々目くじらを立てていては彼等の思う壷ですし、貴方も無駄な労力を使うことになってしまいます
余程のことがない限り、自分の身体とは生涯付き合うことになります
折角授かった命です
どうかあまり思い詰めないで下さい

以上、少しでも参考になれば幸いです
そちらの気候は分かりませんが、こちらは朝晩の冷え込みが日に日に厳しくなっております
体調には十分お気を付け下さい
では失礼します


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ミ「時間の経過は偉大なものか…で、あまり気にするなと…」
ア「もしもし、何を読んでいらっしゃるのでしょうか?」
ミ「げ、アル!? 別にこれは何でもないんだ! 本当だ!」
ア「隠しても無駄ですよ。こっそり読みましたから」
ミ「!?」
ア「年頃のデリケートな悩みに答えてもらったのですね。いいことではありませんか」
ミ「…そうなんだけどさ。こんな大人の対応がオレに出来るかどうか…」
ア「悩むより実践ですよ。貴方の座右の銘は『案ずるより産むが易し』でしょう? 手伝ってさしあげますから、頑張ってみましょう」
ミ「そ…そう、だな」



~街中~
A「あっ、そこのお嬢さん! 今ならリンゴを二つただであげちゃうよ!」
ミ「…っ! あ、ど、どうもありがとうございます~」(可愛らしく)
A「でも、君すごく綺麗だからもう一つおまけね!」
ミ「まあ、嬉しい!」(ヤケクソ)


B「そこな美しい方、どうか私めと踊っていただけないだろうか?」
ミ「も、申し訳ありません、舞踊には慣れていないもので…そ、そちらの方はどうでしょうか」
B「そうか。では、せめてこの羽を君に渡そう…これが、いずれ私達を巡り会わせるだろう」
ミ「…は、はぁ…」
B「それでは。また逢う日を願って…」
ミ「(…ん? あ、あれ、よく見たらマスターだ! …何あの羨ましい程似合う紳士服)」


C「なー嬢ちゃん、いきなりで悪いんやけどちょーっとおごってもらえる?」
ミ「おごりません…って、おい! お前メイショウじゃねぇか!」
C「へ? あ、ミカノ君やったん? 普段と違う服だから気付かんかったわー」
ミ「…ま、まあ、今回は許してやる。けど、次に間違えたら焼肉にしてやるからな」
C「そんなぁー! 後ろ姿だけじゃ流石に無理…い、今燃やすのは勘忍な!」
ミ「というか、そもそも他人にたかるな! 前にユウシから聞いたけど、お前まだそういう癖が直ってないんだな! 全く…くどくどくど」
(以下説教中)



ア「お帰りなさい。どうでした?」
ミ「リンゴ三つとグリフォンの羽をタダで貰った…(あとメイショウにたかられた…)」
ア「ほら、貴方の姿もずいぶんと得するじゃないですか」
ミ「得したと言えばしたけど…ちょっと複雑な気分…」
ア「相談に乗ってくれた方も気に病まないようにと仰ってますよ。物は考えようです。義姉のように、容姿を逆手に取って戦うことも可能なはずですし」
ミ「ティトレはちょっとあくどいけどな…」
ア「男らしさも女らしさも、全ては個人が決めることです。誰から見ても男らしい方なんてほとんどいないと思います」
ミ「うーん…そういえば、アルは気にしたことないのか?」
ア「何がですか?」
ミ「いやその、もっと女らしく、とか…」
ア「嫌ですね、長兄。どちらともつかないのが自分という人間の生まれ持った個性なのです。気にするなんておこがましいですよ」
ミ「うっ…ア、アルが今だけ眩しく見える…!」


ミカノはちょっと大人になったようです。
真摯な回答をありがとうございました…!

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